上田流尺八道のホームページです。
上田流について
流祖 上田芳憧 |
明治25年9月26日 |
大阪で生まれる。 |
明治40年10月 |
都山流尺八、中尾都山氏に内弟子として入門。 |
大正6年3月 |
音楽の自由を標榜して上田流を創立。 |
昭和33年 |
日本学士院から芸術アカデミー賞受賞。 |
昭和41年 |
叙勲・勲五等双光旭日章。 |
昭和49年12月29日 |
逝去。 |
二代目 上田佳道 | 大正12年12月14日 | 本名は喜美夫、流祖上田芳憧の長男として出生。 | 昭和15年 | 父芳憧に師事する。
|
昭和19年8月 |
第二次大戦中、陸軍に入隊。 |
昭和45年 | 二代目家元継承。 | 昭和45年 | 明暗寺「虚竹禅師奉讃会理事長」に就任。 | 昭和55年 | 東大寺大修理落成法要の献奏の総指揮。 | 平成元年 | 大阪府知事より表彰。 | 平成16年8月8日 |
逝去。 |
三代目 上田芳誠 | 昭和4年1月6日 | 本名は又彦、流祖上田芳憧の次男として出生。 |
昭和17年 | 父芳憧に師事する。 |
昭和24年 |
雅号寛憧として実兄佳道に師事。郵政局に勤務、かたわら家元業務を補佐。 |
昭和38年 | 芳誠と改号。 |
昭和45年 |
兄佳道の二代目家元継承に伴い、家元補佐として、家元誠友会の総帥として会員と流員の指導に専念する。 |
平成16年9月1日 | 家元継承。 |
| 今日に至る。 |
護道神について
護道神は皇紀2600年を記念して昭和16年3月19日、当流創立24年目に竣工除幕式を挙行した。
護道神は物故流員を祭祀する為に建立され建立当時は84柱を祭ったが現在は500柱を超えている。
毎年3月の当流創立記念日にその年に物故された流員を合祀し、遺族を招いて宮司が例祭を行っている。
上田流護道神移転のお知らせ
この度下記の住所に護道神を移転し、平成20年6月5日に開眼式を行いましたのでご了承下さい。
この場所は、どなた様でもお参りしていただくことができますので、合わせてご了承下さい。
独鈷山 鏑射寺(どっこさんかぶらいじ)
住所:神戸市北区道場町生野1078の1
電話:078-956-4095
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「 上田流護道神 」
上田流の歩み
 「 創立95周年記念全国演奏大会 」

「 演奏者 芳詠、芳裕、家元(左
から) 」
※画像をクリックすると画像を拡大してご覧になれます。 ● 年表
大正6年 |
3月流祖上田芳憧(1892年〜1974年)が音楽と芸術の自由を標榜して上田流を創立。 |
昭和16年 |
護道神碑建立物故流員を祭祀する。 |
昭和27年 |
戦争の犠牲となって廃刊となっていた『上田流々報』は上田流35周年と流祖芳憧の還暦と重なった同年1月20日に『上田流々報』第一号が復刊され昭和30年24号より「尺八道」と改題された。 |
昭和33年 |
家元上田芳憧、日本学士院から芸術アカデミー賞受賞。 |
昭和41年 |
上田流創立50周年。家元上田芳憧叙勲・勲五等双光旭日章。 |
昭和45年 |
万国博出演。上田竹童、佳道、芳誠をはじめ当流より150名参加。
上田佳道二代目家元を継承。それに伴い上田芳誠は家元輔佐に、上田芳憧は流祖となり、上田竹童は流祖輔佐となる。 |
昭和49年 |
流祖上田芳憧、12月29日午後8時25分逝去(行年82歳)。 |
昭和61年 |
流祖輔佐上田竹童、2月17日逝去(行年89歳)。
上田流創立70周年記念祝賀全国演奏大会。 |
平成元年 |
二代目家元上田佳道、文化芸術関係功労者として大阪府知事より表彰される。 |
平成8年 |
上田流創立80周年記念祝賀全国演奏大会。 |
平成16年 |
二代目家元上田佳道、逝去。
上田芳誠三代目家元を継承。 |
平成18年 |
上田流創立90周年記念祝賀全国演奏会大会。 |
平成20年 |
上田流護道神を独鈷山鏑射寺(神戸市北区)へ移転。 |
平成23年 |
上田流創立95周年記念祝賀全国演奏会大会。 |
平成28年 |
上田流創立100周年記念祝賀全国演奏会大会。 |
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